還暦を迎えた私の両親は終の棲家として平屋住宅を希望するようになりました。二階建ての二階は子ども部屋と寝室が設けられており、子ども達が独立して子ども部屋はただの荷物置きとなっていますし、寝室への行き来に階段を挟むことで動線が長くなり、階段の上り下りが体に大きな負担をかけているというのです。

部屋から部屋への動線がコンパクトになり、階段での転倒や落下事故の危険のない平屋住宅は、終の棲家としてふさわしいと思います。動線がコンパクトになることで住宅内の移動距離が短くなり移動が格段と楽になります。掃除機を抱えて階段を上り下りする手間もなくお掃除も楽になります。階段を設けることで動線が長くなるだけでなく、危険性も高くなります。加えてデッドスペースが生まれてしまいます。

階段の無い平屋住宅は、階段のスペース分、間取りをコンパクトにすることもできますし、収納量を増やすことができたり、希望するスペースを設けることもできるのです。空間を最大限に有効利用しやすくなるのです。また、ワンフロアなので自然とリビングで集まりやすいスタイルでもあるのです。

そして庭との一体感も感じられます。還暦を迎えた両親は、気候や天候のいい日にはアウトドアリビングを楽しむことも多いですし、趣味の家庭菜園をしたりと庭で過ごす時間が以前に比べて長いのです。そのため庭との一体感のある平屋住宅は「今」にぴったりの住まいと言えるのです。一つ気を付けたいのが防犯面です。夏は窓を開けっぱなしで寝たりできません。しっかりと防犯対策を行えば終の棲家として最適の住まいと言えるのです。


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Posted by 坂本ゆう子
Dated: 21st 6月 2017
Filled Under: 家の話, 新築